あるメンバーの音が発音されるとき、その音に対応する鍵盤がメンバーの色になる。これを利用して、鍵盤の色があたかも最初からカラフルな色になったように見せかけることができる。これをこのWIKIでは「着色鍵盤」と呼ぶ。
Museの殿堂に登録されている作品の中から確認できたもので、一番最初に着色鍵盤を採用したのはEmu_One?氏の「般若心経」である。他にはさとし氏の「Muse劇場「停電の巻」」がある。
着色鍵盤のやり方†
- まず、どのような色の鍵盤を作るかを決める。
- 必要であれば*COLRコマンドを利用してメンバ色に作りたい色を設定する。
- 使いたい色のメンバー?に属するフィンガー?のどれかをv0に設定する(こうすることでMIDI出力対象外にできる)
- v0に設定したメンバーで、着色したい鍵盤に相当する高さの音を和音?で表記する
- 上で表記した和音の長さを決め、それが曲の最後まで続くように無名マクロ?を使って繰り返す
注意事項†
- 「着色鍵盤のやり方」5で音が最後まで続くようにするが、なるべく細かい長さの音を繰り返すようにする。あまり長いとMuseの特性上、一時停止して再生すると鍵盤の色が元の白黒に戻ってしまう。なお、あまり細かすぎると譜面モニタが見づらくなる。