文法リファレンス

    1)音量値
      0 〜 127 の値。0で無音、127で最大となる。
      ±符号付の数値を指定すると、現音量値を基準にした相対変化となる。
      相対変化の結果が 0 〜 127 の範囲を超える場合、限界値がセットされる。
      再度、本指定が行われるまで同一メンバー内でこの値が維持される。

    2)遅延音長(省略可能)
      上記音量に到達するまでの時間を、コロンに続けて音長表現で指定する。
      音長表現の形式については“音符”の欄を参照のこと。
      ゼロ音長を指定すると遅延が起らず即座に効果する。
      本指定で与えた音長は、省略音長の対象にはならない。
      コロンのみの記述はできない。スタッカート指定“/”は使用できない。


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Last-modified: 2006-08-08 (火) 12:28:13